脳内デバイス被験者とその能力



    イーロンマスクの知る人ぞ知る会社ニューラリンク。
頭蓋骨に穴をあけ、脳内にデバイスを入れ、外部機器とデバイスを接続することにより
奇跡を起こすことに成功している。


2025年2月時点では3人の被験者に埋め込まれていて
Aさんは脊椎の脱臼による四肢麻痺を患っている29歳。
2024年1月から脳内デバイスを入れ、思考だけでコンピューターのマウスカーソルを動かし、オンラインでチェスやビデオゲームを楽しんでいる。

一度デバイスの電極スレッドの85%が脳から外れる問題が発生。
パフォーマンスが低下したが、ソフトウェアの調整で回復➡以前より高い性能を発揮。


この脳内デバイスはコインサイズ64本の超薄型スレッドに1024個の電極を備え、脳の神経信号を記録・刺激しBluetooth経由で外部機器に接続されている。

手術は専用ロボットを使い脳にデバイスを挿入。
挿入精度は高く、血管損傷を最小限に抑える。

目標は四肢麻痺やALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の運動機能回復すること。
将来的には視覚回復やAIとの統合を目指している。


次段階はスマホと脳内デバイスの接続。
思考だけでスマホも操作できるようになる。

医療や介護の常識を覆す脳内デバイス。


未来で人間は言葉を喋る必要がなくなるかも。

そして、この脳内デバイスの名前は『テレパシー』