量子力学の“世界一美しい実験“

 



今日は量子力学の“世界一美しい実験“と言われている
『二重スリット実験』について。

この実験やこれに付随した実験が何故このような結果になるのか?
未だに解明されていないけど、解明されたら
“引き寄せ“や“祈り“、“念“みたいな、俗にいう“スピリチュアル“なものが否定されなくなる。


まず最初に、今このブログを読んでいるスマホや机、車などの目に見える物質がある

それを細かくミクロレベルまでに細分化したものが分子。
更に細かくすると原子。
また更に細かくしていくと原子核。
この原子核は陽子と中性子に分かれていて
この二つはクォークというこれ以上分解できない素粒子でできている。

この素粒子が量子と言われるもので
すごく簡単に言うと「物を“鬼細かく“しまくったもの」

他にも光を含む電磁波(波)と粒子の性質を持つ光子もある。

量子力学は、原子や素粒子のような非常に小さなスケールの世界で
物質やエネルギーの振る舞いを説明する物理学。


二重スリット実験は、量子力学を理解するための重要な実験

二重スリット実験とは?
この実験では、粒子(電子や光子)を2つの狭いスリットを通してスクリーンに投影し
スクリーン上に形成されるパターン(干渉縞)を観察するというもの。

実験のセットアップ
基本的な二重スリット実験の構成は以下の通り
・電子銃や光子
・粒子が通過する2つの狭いスリットが設けられた壁
・スリットを通過した粒子が到達する所(粒子の到達位置を記録)


スリットのどちらを通過したかを観測しない場合
スリットのどちらを通過したかを観測する場合

の二つのパターンを記録。

実験の進行と結果
電子銃の粒子をスリットに向けて発射し、スリットの先の壁にどのような形を作り到達するのか?
光子も同様、スリットの先の壁にどのような形を作り到達するのか?

すると、電子銃の方は画像右側のように二本の線に。
光子の方は画像左側のように波のような波形に。


電子、光子共に同じ結果だと思っていたのに何故...?
ってことで今度は電子銃を一発一発撃ってみた。


すると、波の波形に。

ん?なんでさっきと結果変わってんの?
次は一発一発撃った時に中で何が起きてるか、ばっちりカメラで観測。


すると、二本線に。

いやいやいや。また結果変わってる。
今度は一発一発カメラをOFFにした状態で。


波の波形に。

何度やっても、カメラをONにした時とOFFにした時で結果が変わる。


見られてる時は二本線。見られてない時は波。
え...見られてること知ってんの?


そんな結果が出た。
これが観測して初めて結果が決まるという現象。



アメリカの国立科学研究センターが行った新たな実験。

人間の意志や念がこの世界の最小単位の物質にどう影響するか?
一般人250人を集めて、二重スリット装置の横で座ってもらう。
片方のスリットに意識を集中、そっちから多くの量子が出ますようにと念じる。


当たり前だが誰も念じていないと結果は変わらず。


しかし、念じると明らかに左右のスリットから出る量子の量が変わる。
更には波の波形と二本線の形も念によって変化する結果が出た。


感情のないはずのものが見られてる、見られてないで結果を変える。
人の念によっても結果を変える。


これが何故起きるのか?
解明されたら“引き寄せの法則“や“願う“こと、“祈りの力“
も科学で証明される。



人間も同じで素粒子の集合体。

自分の周りで、以上に運が良すぎる人。直観力がすごい人。
願う力が他の人より強く、願えば嫌いな人との縁が切れる人などがいる。
そういう人たちの能力も、量子力学で証明される日が来るのだろうか?



日本のトップに位置する天皇陛下の主な仕事の一つが催事(お祈り)

そして日本の天皇制は126代続いていて、約2700年で世界で一番長い。

『なぜこんな小さな島国が生き延びてこれたのか?』
『なぜ完全に滅ぼされなかったのか?』