3I/ATLASという彗星をご存じでしょうか?
今年の7月にチリの小惑星地球衝突最終警報システムに発見された3I/ATLASという恒星間天体がある。
恒星間天体とは恒星と恒星の間に広がる空間である「星間空間」にある天体のうち、ガス以外の天体でどの恒星の重力にも束縛されていない天体の事らしい。
何度も測定計算上の軌道を変えていて、今現在は太陽に向かっている。
その特徴は、なんと1秒間に60kmのスピードを出していて、何故か途中で赤から緑に色を変化させている。
猛スピードで前に進む際に後ろに光が逃げるはずの「光の尾」が何故か進行方向に見えている。
そして全開の消火栓並みの水を放出したり、鉄を含まないニッケルガスを噴出したり、謎なことばかり。
鉄を含まないニッケルガスを噴出する現象は、自然界ではこれまで一度も見られた事がなく、太陽系内の彗星や小惑星でさえ、このような現象は起こらないそう。
ハーバード大学の天文学者や有名な物理学者が、これは天体ではなく、俗に言う「地球外生命体」の可能性があると発言。
個人的に「インターステラー」の様な映画が好きなので、ワクワクが止まらない。
最も太陽に近づくのが明日10/29。
何故NASAはほぼ沈黙なんだろうね
日本でも知ってる人のが圧倒的に少ないみたい。
日本は宇宙の話はタブーって本当かも
軌道変えて地球に来たりするのかな
あなたはどう思いますか?
11/1追記
その後3I/ATLASは太陽に最も近づいた。
約5500度の灼熱の中を耐え抜いた後
なぜか光の度合いが太陽より強烈に青く光った
今現在また軌道を少し変えたらしい